Philosophy
1992年、ファビアーノ・リッチは、靴業界での長年の経験を経て、自身の名前を冠したブランドを立ち上げた。
彼を突き動かしたのは、生来持ち続けているイタリアの靴に対する情熱。
デザインと履き心地を兼ね備えた新しい靴を求めて、彼の飽くなき探究心は止まることを知らない。
靴作りは、単なる仕事ではない。芸術である。
1992年、ファビアーノ・リッチは、靴業界での長年の経験を経て、自身の名前を冠したブランドを立ち上げた。
彼を突き動かしたのは、生来持ち続けているイタリアの靴に対する情熱。
デザインと履き心地を兼ね備えた新しい靴を求めて、彼の飽くなき探究心は止まることを知らない。
ファビアーノ・リッチが靴職人として名を馳せるずっと前から、彼の情熱は、まっすぐ靴に向かい続けていた。
青年だった彼は80年代、イタリアで最も有名な靴の街、マルケ州のシューズデザイナースクールへと通いはじめる。
そこで根っからの靴好きの男は、一人前の靴職人となり、情熱とダイナミックなアイディアに満ちあふれた、 "100%MADE IN ITALY"のフットウェアが生み出されることとなる。
「"靴作り "は単なる職業ではなく、芸術です。」
ファビアーノ・リッチは、そう言い切る。
職人の手仕事による熟練の技と、スタイルと技術の進化。
それらを融合し、本物を生み出せるのは、アーティスティックな感性だけ。
2018年、ミラノで出会いを果たした両社だったが、ファッションにおける本当の価値を探し求めるDIFFERENTLYと、同じビジョンを共有するのに、時間はかからなかった。
FABIANO RICCIのシューズにはプライドが込められている。
マルケ州の中心部から届ける、イタリアの靴であること。
生産の各段階を常に管理できるよう、地元の確かな素材だけ用いること。
30年の歴史と知識を存分に注ぎ込んだシューズであること。
スニーカーに、そしてカジュアルシューズに。
ぜひ店頭で、彼らが胸を張る最高品質のプライドを感じてほしい。